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三國正樹の『読書記録』

今までに読んだ本の記録です。

全日本お瑣末探偵団

著者:綱島理友    発行所: 講談社

読書年:1996(平成8年)

印書に残った言葉: その時、父親たちののヘタクソな試合の観戦に飽きたボクが、グランドの端で壁に向かってゴムボールをぶつけて遊んでいると、そばにひとりの外人がやってきたのだ。(中略)すると外人はボールを拾って、こっちに投げ返してくれて、ニコニコと「もう一度、こっちに投げてみろ」って感じのジェスチャーをしたのである。

・・・当時大洋ホエールズで活躍していたフランシス・アグウィリーと出会ったときのお話。それから著者は大洋ホエールズのファンになったということですが、このころの「巨人、大鵬、卵焼き」に逆らうような少年は私の周囲にも結構いて、阪神ファンの友人もいました。巨人戦中心のTV中継を見ながら「なかなか他球団は勝てないなー」などと思っていたものです。大洋には印象に残る選手がいました。平松、坂井、山下(律)、小谷などの投手陣、中塚、江尻、松原などの打撃陣。長打が多いのが特徴だったように記憶しています。かなり点差が開いていても8回9回で次々とホームランが出て「あと1本出ればひっくり返ります!」などとアナウンサーがよく言っていました。「ポパイ」というニックネームの長田選手も味のある人でしたね。