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三國正樹の『読書記録』

今までに読んだ本の記録です。

チャーチルの亡霊

著者:前田洋平   発行所:文藝春秋
読書年:2012(平成24年
印象に残った言葉:中世から繰り返された、どこまでが「ヨーロッパ」なのかという議論はロマンティックで無限の可能性を感じさせるものだった。そうした超国家的な統合という新しい形への可能性や夢がEUを支えていただけに、拡大が収束すれば命取りになりかねない。だから、EUにとって最も怖いことは拡大が「停滞」することなのだ。
・・・歴史を学ばないと失敗することは何も政治だけではないと思います。現在われわれが生活している状況も、過去の歴史の延長線上にあるものと言え、過去から学ぶ姿勢は常に持っていないと思わぬことに遭遇したりする。当たり前だと思っていても実は相当危ないことを行っているのかもしれない。そんなことを考えながら生きることを心がけています。