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三國正樹 『読書記録』

今までに読んだ本の記録です。

「社会調査」のウソ

著者:谷岡一郎      発行所:文藝春秋

読書年:2000年

印象に残った言葉: 社会科学における統計的な有意さは、通常、九五パーセントに設定されている。つまり偶然は五パーセント以下ということになるわけだが、ということは、二十回に一回程度は偶然があってもおかしくないということである。

・・・この一年間、ある仕事の関係で統計学を勉強しなおしています。それとは直接関係のない本ですが、社会調査の過半数はゴミである、といういささか過激な内容を読み直してみました。最初に読んだのはかなり昔のことですが、たとえば「forced choice(強制的選択・特定の選択肢が上位にくるような質問の作り方)」や「carryover effect(キャリーオーバー効果・後半の質問に向けてわざといくつかの問題点を設けて先入観を持たせる方法)」などを知りました。

この本で「リサーチ・リテラシー」について学ぶことができて良かったと思っています。